【メンズカット】スペインカール×高めフェード
Model : 飯塚アミューズメントバー IPSUL 店長 Ryutaro
飯塚のアミューズメントバー「IPSUL」の店長・Ryutaroくんにモデルをお願いしました。取材当日がちょうど誕生日という節目でもあり、印象に残る一日になりました。オーダーは「スペインカール×高めフェード」。仕上がりだけでなく、そのデザインに至るまでの工程と意図を一つずつご紹介します。
施術前・施術後
施術前



施術後



同じモデルでも、設計と工程によってここまで印象は変わります。その背景を、順を追って見ていきます。
設計1 なぜ「高めフェード」なのか
今回のフェードは、かなり高めに設定しています。これは単なる好みではなく、前下がりのシルエットをきれいに成立させるために必要な設計です。スペインカールは、前方向に重さを残しながら立体感をつくるスタイルです。サイドに余分な重さが残ると、トップの動きが横に逃げてしまい、全体のフォルムがぼやけやすくなります。
そのため、サイドは高めのフェードでしっかり整理し、トップのカールが前に落ちるバランスをつくっています。フェードはシンプルに見えて、ぼかしの位置や高さで印象が大きく変わる技術です。MARUKIでは、その見え方まで含めて丁寧に設計しています。


設計2 カットベースがすべての土台
この記事で特にお伝えしたいのが、すべての施術はカットベースの上に成り立っているということです。パーマもカラーも、土台となる長さやセクションが整っていなければ、狙った質感や動きはきれいに出ません。だからこそMARUKIでは、まずカットから丁寧に組み立てます。


設計3 ブリーチ後のケア工程
今回はハイライトとパーマを同日に施術しました。ハイライトはメッシュキャップを使い、全体にしっかりと立体感が出るように入れていきます。ブリーチ後は、残留した薬剤を専用シャンプーで丁寧に洗い流します。さらに napla「nent」の bond prep mist を塗布し、毛髪内部の結合を整えながら次の工程に備えます。



設計4 ロッドは一種類ではない
トップには太めのロッドを使いふんわりとしたウェーブをつくり、サイドやハチ周りには細めのロッドでしっかりとカール感を与えます。使用薬剤は、ウトエト C/H:C/N = 3:1。しっかりとしたカール感を出しながら、朝のスタイリングが楽になるように設計しています。


スタイリング解説 ご自宅での再現方法
使用スタイリング剤は N.(エヌドット)です。乾かすときは、ドライヤーのノズルを外し、根元中心に風を当てるのがポイントです。髪を引っ張るように乾かしてしまうと、せっかくのカールが伸びてしまいます。

完成 スペインカール×高めフェード
前下がりのシルエットに、高めフェードのコントラスト。そしてスペインカール特有の、計算されたラフさ。今回のスタイルは、それぞれの工程がつながることで完成しています。Ryutaroくん、誕生日という特別な日のモデル、本当にありがとうございました。
こんな方におすすめ
- トレンド感のあるメンズスタイルに挑戦したい方
- 伸ばしかけでもバランスよく見せたい方
- 朝のスタイリングを少しでも楽にしたい方
- 清潔感と男らしさの両方を大切にしたい方
今回のモデル
Ryutaroくん / IPSUL(イプスル)店長
飯塚市飯塚1-28 デンエンビル2階
営業時間 21:00-LAST
クレジットカード・QR決済対応 / 明朗会計
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